上手な「フック」の取り付け方
おはようございます ★★
本日もアールプラスハウス多治見店
飯田建設よりお届けします✨
今週も始まりましたね✨
週末はいかがお過ごしでしたか?⋆͛⋆͛
おうち時間は楽しめましたか?
『ただいま施工中』更新しております☝
本日お届けするのは、
知っ得 豆知識!!
上手な「フック」の取り付け方
カレンダーを壁につるしたり、
帽子など小物をかけたりするのに、
フックがあると便利ですよね。
ただ、壁の素材や内部構造に
適した取付方をしないと、
フックが安定しない上に
壁にもかわいそうな事になったり
悪影響が出る事も。。。
◆壁の素材を確認する
まず、フックを付けたい壁の
素材を確認します。
壁紙の下がモルタルや
コンクリートなのか、
石膏ボードなのか、
プリント合板なのかによって、
使えるネジのタイプが変わります。
◆場所を確認する
物をかけても落ちないような
安定したフックを付けるためには、
下地の桟(さん)の部分に
打ちこみましょう。
叩いてみて詰まった
音がする場所が、
桟のある部分です。
また、下地の裏が空洞か
どうか見分ける道具
(壁内センサー)もあります。
ホームセンターなどで売っているので、
本格的な日曜大工をする方なら
1台あると便利でしょう。
◆フックを選ぶ
壁の素材と桟の場所がわかったら、
それに適したフックを選びます。
さまざまな種類があり、
それぞれ特性があります。
ホームセンターへ足を運ぶと、
もっとさまざまなタイプの
フックがみつかるかもしれません。
店員さんに、自宅の素材を
伝えて相談すると
良いアドバイスが
もらえるかもしれませんね☺
◆フックをはずした後
フックを使い終わったり、
古くなって外したりした後は、
そのままにしておかず
きちんと処理をしましょう。
まず、穴に充填剤を注入し、
はみ出た部分を
サウンドペーパーなどで
こすり落とします。
次に、見た目がきれいになるように、
家具修理用のマーカーや
クレヨンなどで周りの壁の色と
似た色合いに近づけて仕上げます。
◆鴨居(かもい)の利用
壁に穴を開けるよりも
簡単にできるのが、
鴨居に引っかけて
使うタイプのフックです。
これなら、必要なときに
セットできて、
使わないときは
すぐ外すことができます。
いかがでしょうか??
是非、参考にしてみて
下さいね☺
本日も最後まで読んで頂きまして
ありがとうございます。
公共事業、商業ビル、戸建住居、寺院建設
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