フロアタイルとクッションフロアの違い
おはようございます ⌂↟↟
本日もアールプラスハウス多治見店
飯田建設よりお届けします✨
皆様いかがお過ごしでしょうか??
今週も始まりましたね.ᐟ.ᐟ
蒸し暑い日が続いていますが、
元気にお過ごしでしょうか??꙳
多くの方は暑さに
耐えられなくなってから
夏バテ対策を行いますが、
本当は『梅雨』の時期から
予防しておくのが良いと聞きました.ᐟ.ᐟ
『ただいま施工中』更新しております☝
家づくりワンポイント
フロアタイルとクッションフロアの違い
住宅の床と言えば「フローリング」を
想像される方が多いのではないでしょうか?
実は住宅の床材はフローリング以外にも
様々な種類があります。
それぞれ強度や耐久性、
質感、機能性など特徴があります。
使用する場所によって、
そこに合った床材を選ぶと
快適なおうちになりますね⌂↟↟
本日は水回りに使用される事が多い
『フロアタイル』と
『クッションフロア』の違いについて
良くご質問を頂くので、
それぞれの特徴と合わせて
ご紹介していきます.ᐟ.ᐟ
『フロアタイル』
フロアタイルは薄い塩化ビニル系の
タイル状の床材になります。
DIYでも使用される事があります。
フロアタイルの構造は主に、
表面からクリア層→プリント層→
基材の3構造になります。
厚さは約2.5㎜のものが主流になります。
≪フロアタイルのメリット≫
フロアタイルの最大のメリットは、
リアルな質感、耐久性、メンテナンス性
になります。
≪リアルなデザイン≫
様々なデザインの物があり、主に
★木目調 と ★石目調 の物があり
それぞれ色やデザイン、厚さが豊富に
揃えられてあります。
また、フロアタイルのデザインは
凹凸がありリアルな質感を
表現されています。
≪クッションフロアとの違い≫
フロアタイルはクッションフロアより
素材が硬いので重い物を置いた際に
床に出来る凹みが少ないと言われています。
フロアタイルとクッションフロアの
多きな違いとしましては、
フロアタイルはタイル状になっておりますので、
フロアとフロアの繋ぎ目が
出来てきます。繋ぎ目が増えると
繋ぎ目部分から水が
入り込む可能性が高くなりますので、
注意が必要かもしれません。
ただ、一部分が破損した場合は
フロアタイルですと、破損した1枚を
張り替える事が可能です。
クッションフロアは繋がった1枚の
シートですので、破損した部分のみ
という事が難しいです。
≪フロアタイルの向くところ≫
耐久性やメンテナンス性が優れているため、
大きな家具を置くリビングや寝室、
廊下などがオススメです。
クッションフロアよりも
高級感が出るため、人目につく所が
良さそうですね☺
≪フロアタイルの向かないところ≫
素材が硬いため、地べたに座る部屋
には向かなさそうですね。
『クッションフロア』
クッションフロアは塩化ビニール素材で
作られるシート状の床材になります。
表面からビニル層→プリント層→
発砲層→不織布層と言った異なる
素材で出来た積層構造です。
厚さは約1.8㎜のものが主流になります。
クッション性のよい2.3㎜や3.5㎜など
用途に合わせた様々な厚さの物を
選ぶ事が出来ます。
≪クッションフロアのメリット≫
クッションフロアの最大のメリットは
デザイン性、防水性、メンテナンス性です。
≪豊富なデザイン≫
人気の木目調はもちろん
オシャレな柄やパターン状の
様々なデザインが豊富にあります。
≪フロアタイルとの違い≫
防水性、メンテナンス性に優れているので、
洗面所、ランドリールーム
脱衣所、トイレなどの水回りに最適です。
ペットや小さなお子様がいらっしょる
ご家庭にはメンテナンスが簡単なので
オススメです✨✨
≪クッションフロアが向かないところ≫
表面の凹凸がなくフロアタイル
ほど高級感が出ませんので、
ビニール感が伝わりやすいです。
好みによりますが、人目につく
LDKや廊下は他の素材の方が
良いかもしれませんね。
また、柔らかい素材ですので
重たい家具を置くリビングや寝室は
クッションフロアが凹むので
避けた方が良さそうです。
いかがでしたでしょうか??
同じような素材ですので、
一見違いが良くわかりませんが
詳しく見ていくと適正場所が
ありそうですね☺
上手に素材を選んで快適な
マイホームを作っちゃいましょう✨✨
以上、フロアタイルとクッションフロア
の違いのご紹介でした★
本日も最後まで読んで頂きまして
ありがとうございます。
公共事業、商業ビル、戸建住居、寺院建設
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